RAW CHOCOLATE

今日はバレンタインも近いので、またまたチョコレートのお話です◡̈

チョコレートが何からできているかご存知ですか?
そう、カカオです。
私たちが知っている"チョコレート菓子"が生まれたのは1847年のこと。
それ以前の人々にとって、実はカカオは"薬
"だったのです!
カカオの学名はテオブロマ ( ギリシャ語で"神様の食べもの" ) といいます。
3000年以上も前から中米の古代文明の高貴な人々に珍重され、もともとは神様に捧げるものでした。
当時はカカオ豆を発酵、乾燥、焙炒したものを磨砕してペースト状にし、水や唐辛子などを加えて泡立てたココアのようのものを飲んでいたようです。
この聖なる飲み物は、"ショコラトル"と呼ばれ、不老不死の薬として、また時に媚薬として利用されてきました。
驚くことに、カカオ豆は通貨としても使われていたそうです!

TVや雑誌では「チョコは健康によい」と報じられています。
でも実は、すべてのチョコが健康に良いわけではありません。
チョコレートの主原料はカカオと砂糖。
カカオは非常に高価なものです。
板チョコ1枚を100円前後で販売すると利益はでません。
なので、大半のチョコレートは、コスト削減のため安価な原材料が使われています。
白砂糖、植物油脂、香料、乳化剤、アステルパーム。
このようなからだの毒になるものを摂取し続けると、からだがダルい、イライラする、アレルギー反応がでやすいという不調が現れはじめます。

からだによいと思っていたチョコレートなのに、添加物などのために健康を害していたなんて、、

- Veritaのローチョコレート -

Veritaのチョコレートには、オーガニックのカカオバター、カカオパウダー、アガベのみを使用しています。
湯煎したカカオバターにカカオパウダーとアガベを加え、温度管理に気をつけながら1粒1粒丁寧に作っています◡̈

カカオバターはエクアドル産で、独特な香りをもち、カカオ感が強く品質が非常に高いと言われています。
主にはフレーバービーンズとして使われていて、ジャスミンの花のような香りが特徴で、口の中で華やかな香りのあとに適度な渋みが続きます。
Veritaではエクアドル産のカカオバターを使用していますが、産地によって風味が違うので、食べ比べてみるのも面白そうですね◡̈

ちなみに、普通のチョコレートは生のカカオ豆ではなく、焙煎したカカオ豆を使って作られています。
カカオ豆の栄養成分の中には、"熱"に非常に弱いデリケートな成分もたくさんあります。
つまり、熱によって壊れてしまう成分もしっかり閉じ込められているのがローチョコレートなのです◡̈♥︎
詳しくはまた次回♩

さてさて
Veritaのチョコレートの魅力をお伝えしてきましたが、少しでも伝わりましたでしょうか?◡̈
私は、"からだは食べたものからできている"と考えているので、せっかくならからだが喜ぶことをしたいなと思っています。
その中の選択肢のひとつとして、たくさんの方にローチョコレートの魅力が伝わるといいな♩

Verita 拝

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